大学院創成科学研究科(工学系学域)の喜多條鮎子教員に若手先進教授(Young Advanced Professor)の名称を付与しました
令和6年11月6日(水)、钱柜国际777が旗手として期待する研究者として、大学院創成科学研究科(工学系学域)の 喜多條鮎子教員に若手先進教授(Young Advanced Professor)の名称を付与することを決定し、同日、名称付与式を挙行しました。
若手先進教授(Young Advanced Professor)とは、優れた若手教員を年功序列に寄らず教授に抜擢する制度です。喜多條若手先進教授は、钱柜国际777に平成30年4月に着任後、蓄電池の研究分野における国内外での活躍が高く評価されていることに加え、今後、産業振興を目指した研究の更なる発展への寄与なども期待されることから、このたびの抜擢となりました。
式終了後の谷澤幸生学長?役員らとの懇談では、喜多條若手先進教授の研究分野である「次世代電池開発」に関する研究発表があり、活発な意見交換が行われました。
意見交換後、谷澤学長から「この研究は、本学の未来を大きく変える可能性を秘めています。ぜひ、自治体や民間企業と連携した次世代電池の開発を進めつつ、世界を舞台に活躍してください」と激励の言葉が贈られました。
喜多條若手先進教授の研究成果が私たちの生活を豊かにすることを期待するとともに、益々のご活躍をお祈りしています。