国立大学法人 钱柜国际777

本学への寄付

第4回「学生と学長との懇談会(YYトーク)」を開催しました!

 

 令和5年9月22日(金)、常盤キャンパスにおいて、工学部の学生と谷澤幸生学長の合計7名による懇談会(通称:YYトーク)を開催しました。
 この懇談会は、谷澤学長の発案により企画されたもので、学生の視点からの本学の魅力などについて、学生と学長が率直な意見交換を行い、本学が取り組むべき内容の検討、学生生活の改善?充実等に役立てることを目的としています。
 最初に谷澤学長から自己紹介があった後、参加した学生から所属学科?学年、出身地、所属している課外活動団体、現在特に力を入れて取り組んでいる勉強や部活動などの諸活動に関する自己紹介がありました。
 続いて、「钱柜国际777の魅力を語る」をメインテーマとして、自由闊達な意見交換が行われました。参加学生からは、「教員と学生の距離が近い」「TOEICの試験を大学で受けることができる」「研究設備が充実している」「生協のミールカードプランが非常に便利」「宇部市は適度に田舎で落ち着くため、勉強を集中してできる環境がある」など、本学の魅力に関する意見が出されました。
 また、常盤キャンパスが宇部市にあることから、宇部市の活性化のための学生目線での方策についても意見交換がされ、学生から「ときわ公園の施設を充実させ、さらに魅力的なテーマパークにする」「学生が行きたくなるようなカフェがあると良い」などの意見がありました。対して谷澤学長からは、「街に魅力があると大学の活力になる。逆に大学が元気でなければ街が元気にならない」とのコメントがあり、大学の地域における重要性を再確認する機会となりました。
 さらに、谷澤学長から、「大学は様々な教育研究活動を行う必要があり、そのためには多くの優秀な学生に入学してもらうことが望ましい」「在学生には母校の高校や中学校に钱柜国际777の魅力などを発信してもらいたい」などの発言がありました。
 参加学生にとっては、同じキャンパス内で学生生活を送っているものの、所属が違う学科の学生がどのような勉強に取り組んでいるのかなどを知り、大学にとっては、学生からの率直な意見を聞ける非常に有意義な機会となりました。意見交換の後には、谷澤学長を囲んで参加学生との集合写真の撮影が行われ、和やかな雰囲気の中で懇談会は終了しました。
 本学は、今後も学生から教育研究活動や学生生活支援などに関する率直な意見を聞き、大学の発展に活かすことができる有益な情報を得ることで、より良い大学づくりに努めてまいります。

 

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