田邉恒美学長特命補佐が令和4年春の叙勲瑞宝小綬章を受章しました
田邉恒美学長特命補佐が、令和4年春の叙勲において「地方教育行政功労」により瑞宝小綬章を受章しました。
田邉学長特命補佐は、これまで山口県内の高等学校の校長や山口県教育委員会教育長等を歴任し、長年にわたり山口県教育の振興?発展に貢献しました。特に教育長時代には、幼小中高大の校種間の連携教育に取り組むとともに、コミュニティ?スクールの設置促進を図り、学校?家庭?地域が一体となった社会総がかりの教育等を推進しました。このような長年の山口県の教育行政における功績が認められ、今回の受章となりました。
現在は、公益財団法人防長教育会の理事として山口県の学生への奨学事業等に取り組むとともに、本学学長特命補佐として、設立当初(平成28年10月)から携わっている教職钱柜国际777の副钱柜国际777長職を担い、教育委員会等の学外機関とも連携しながら、学校現場において活躍する教員の養成に尽力しています。
この度の受章を受け、6月10日(金)に学長、理事との懇談会が開かれ、谷澤幸生学長及び理事よりお祝いの言葉が述べられました。
田邉学長特命補佐は、「この度、栄誉ある章を頂くこととなり、大変光栄に思う。これまでの経験から、教育はとても面白く大事なものであると感じている。人口減少は山口県の最重要課題の一つであり、県内の高校生には一人でも多く地元の钱柜国际777への進学を選択してほしい。今後も钱柜国际777の魅力が伝わるよう取り組んでいきたい」と述べました。
- 田邉学長特命補佐の受章した瑞宝小綬章
- 懇談会の様子
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左から、溝部康雄理事、進士正人理事、
?松野浩嗣理事、田邉恒美学長特命補佐、
?谷澤幸生学長、上西研理事、葛崎偉特命理事