創成科学研究科農学系学域の松井健二教授が日本農学賞?読売農学賞を受賞しました
創成科学研究科農学系学域の松井健二教授が2022年度「日本農学賞」並びに第59回「読売農学賞」を受賞し、令和4年4月5日(火)に東京大学伊藤謝恩ホールで行われた表彰式において、表彰状と記念の表彰楯が授与されました。
日本農学賞は、日本農学会が「農学上顕著な業績を挙げたもの」に贈るものです。また、読売農学賞は、読売新聞の後援により、同じく農学分野での優れた研究成果を挙げたものに贈られるものです。
今回受賞の対象となった「みどりの香りの科学」に関する研究は、長年、松井教授が研究を行ってきた葉の香りが、害虫から身を守るためのコミュニケーション手段になっていることを実証するものであり、その有用性や応用性が高く評価されました。
松井教授は「このような伝統ある賞を受賞できて光栄です。これを励みに更に良い成果を挙げられるよう努めます」と受賞の喜びを語りました。
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日本農学会長の大杉氏(左)と松井教授
? - 読売新聞社の佐藤氏(左)と松井教授