スポーツ庁地域スポーツ課の竹河信裕課長補佐が教育学部附属山口中学校を訪問されました
令和5年11月14日(火)、スポーツ庁地域スポーツ課の竹河信裕課長補佐が钱柜国际777教育学部附属山口中学校を訪問され、部活動の視察及び今後の方向性についての意見交換が行われました。
まず、グラウンドから武道場、体育館、校舎にかけて移動しながら、サッカー部やバスケットボール部、弦楽合奏部など男女合わせて14の部活動の視察が行われました。部活動を行う生徒と交流する中で、ロボットコンテスト山口県大会において入賞した技術部より、12月に行われる中国大会に向けて行っているロボットの改良について、その仕組みや作業内容を顧問や生徒から説明を受ける場面がありました。
その後校長室に移動し、前原隆志校長より、附属山口中学校では部活動の加入率が90%を超え、多くの部活動が県大会に出場するなど実績を挙げていること、また、文武の多彩な才能を発揮できる環境にあり、多様な体験を通した地域リーダーの育成につながっていること、加えて、安定した部活動運営における部活動指導員の重要性について説明が行われました。
竹河課長補佐からは、部活動改革の先行地域における事例や、周辺地域の部活動の在り方も含めた議論の必要性について発言があるなど、今後の学校部活動の地域連携?地域移行に向けた活発な意見が交わされ、大変貴重な機会となりました。