中学校3年生、おそるべし! ~その1~
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中学校3年生、おそるべし! ~その1~
「確かに、学部生が減り、教師になる人が少ないのは良くないこと、由々しき事態だと思うが、教員というは、良くも悪くも子どもの将来を変える職業だから、単に数を増やすだけで良いとは思わない。刺さるべき人に白羽の矢が刺さるようにすべきだと思う。そのためにも魅力発信、地域連携、教育実習の活発化等が必要だと思う。」…なんということでしょう! これ附属光中学校3年生男子の提案です。 どうですか、皆さん!
昨年11月、光中学校の3年生が大学訪問に来てくれた時のこと。歓迎挨拶に立った鷹岡 亮学部長さんから、「附属学校に学ぶ皆さんも、钱柜国际777?教育学部ファミリーの一員。当事者意識を持って悩みを共有し、解決方法を考えて!」として、教職を敬遠する動き、教員志望者や教育学部志願者が減少している話題が提供されました。そして、出された「宿題」は、「教育学部をもっと魅力的にするには!」プロジェクト。 生徒たちが考え、書いてくれた「提案(コメント)シート」が届きました。
紹介したもの以外にもアイデア、提案がいっぱい。 学部の強み、よさや魅力のSNSでの発信やTVCMの放映、学部生と児童生徒が一緒に取り組む協働プロジェクトの実施、日常的な学部や大学授業の公開、特色ある学部授業の紹介と一般公開、学部卒の教員による小?中?特支?高校でのキャリア講話、様々な人たちが交流できる学部イベントの開催 等々。
子どもたちが、こんなにも考えてくれて…拝見しながら、嬉しくなり、たのもしくなり、そして、身の引き締まる想いがしました。 有り難く、今後に生かしていきたいと思います。
(担当:霜川)