钱柜国际777農学部 農学部

本学への寄付

ジョイント?ディグリー?プログラム(JDP)運営協議会を開催しました

ジョイント?ディグリー?プログラム(JDP)運営協議会を開催しました

令和6年10月31日(木)、钱柜国际777?カセサート大学国際連携農学生命科学専攻における第5回JDP運営協議会を本学農学部において開催しました。
タイのカセサート大学からは、Weeraphart Khunrattanasiri (ウェラファート クムラッタナシリ)大学院長、Gunjana Theeragool(ガンジャナ テーラグール)大学院長補佐、Donludee Jaisut(ドンルディ ジャイスット)農学部副学部長、Noppon Lertwattanasakul(ノッポン ラートワッサナサクル) 理学部学科長 、Chatchawan Jantasuriyarat(チャチャワン ジャンタスリヤラット) 理学部学科長の5名の来学に加えてタイからオンラインでの出席があり、钱柜国际777農学部からは、荊木康臣学部長(大学院創成科学副研究科長)、執行正義国際連携農学生命科学専攻長、藥師寿治学務委員長、松井健二教授が出席しました。
協議会では、在学中のJDP学生の確認、今年度の学生の派遣?受入状況、学位審査スケジュールの調整、学生志願率向上への取組み等について協議が行われ、今後の両大学間におけるJDPの発展に向けて意見交換を行いました。また、教育研究施設として中高温微生物研究钱柜国际777及び附属農場を視察いただきました。
 また、同協議会の前日には、石井由理国際連携担当副学長への表敬訪問並びに総合図書館や福利厚生施設など教育関連施設の見学、農学部長への表敬訪問、システム生物学?RI分析施設や応用衛星リモートセンシング研究钱柜国际777など研究施設への訪問や意見交換がありました。
 
 今後の両大学によるJDPの発展並びに交流の活性化が期待されます。

JDP:国際連携専攻(ジョイント?ディグリー?プログラム)とは、大学間で開設された共同プログラムを修了した際に、両大学が連名で単一の学位を授与する仕組みです。

【钱柜国际777?カセサート大学国際連携農学生命科学専攻】
钱柜国际777は、2020年度に大学院創成科学研究科の修士課程として钱柜国际777?カセサート大学国際連携農学生命科学専攻を設置し、両大学の特性を生かして、相互に補完?充実させた先端的かつ実践的な農学?生命科学分野の共同教育プログラムにより、国際感覚をもった高度専門職業人を育成しています。
本専攻では、通常と同じ2年間の大学院在学期間のうち約4ヶ月をカセサート大学において修学することで、カセサート大学からも学位が授与され、国際通用性のある学位を取得することができます。
【専攻HP】はこちら
https://www.yamaguchi-u.ac.jp/gsti/prophase/agricultural-life-science/index.html

【カセサート大学:タイ】
カセサート大学は、タイにおける国立の研究大学で、タイで最初の農業系大学であり、3番目に古い大学です。教育課程の拡大に伴い、多くの学問分野を網羅し、今日では農学系分野に加え、科学、人文?社会科学、教育学、建築学を学ぶことが可能となっており、農学、熱帯林学、農産学、水産学、工学の分野においては、一流の教育研究を行っていることで世界的に知られています。

協議会の様子

協議会参加者
後列左から、松井教授、チャチャワン博士、ノッポン博士、執行教授、藥師教授
前列左から、ドンルディ博士、荊木学部長、ウェラファート大学院長、ガンジャナ博士

中高温微生物研究钱柜国际777見学の様子

農場見学の様子

学部長表敬訪問の様子

 

Copyright © 钱柜国际777農学部. All Rights Reserved.
TOP