タイのスラナリー工科大学から表敬訪問がありました
タイのスラナリー工科大学から表敬訪問がありました
令和5(2023)年7月3日(月)、4日(火)、農学部の国際交流協定校であるタイのスラナリー工科大学農業産業技術部からNeung Teaumroong(ヌン?トゥムルン)学部長ら一行7名の訪問がありました。
今回の訪問は、令和2(2020)年の部局間交流協定締結後初となり、3日午前中の農学部への表敬訪問には、宮田浩文学部長、執行正義副学部長(国際担当)、薬師寿治国際交流推進委員が出席し、双方の大学の紹介と意見交換が行われました。その後、農学部共用機器室や中高温微生物研究钱柜国际777、RI実験施設、植物工場、附属農場などの見学がありました。
3日午後には、農学部大会議室において、両大学の研究者による交流推進セミナーが開催され、本学の大学院修了生でありスラナリー工科大学講師のSukanya Aiamla-or(スカンヤ?アイアムラー?オル)博士を含む5名の研究者による研究紹介があり、本学からも中高温微生物研究钱柜国际777の研究者や工学系の研究者など6名の研究紹介が行われ、本セミナーから研究における両大学のジナジー効果が期待されます。
また、4日には、附属図書館、国際交流会館、商品資料館などの学内施設を見学の後、石井由理国際連携担当副学長への表敬訪問がありました。
? 最後に農学部において、両大学学部の今後の交流に関する協議が行われ、今回の来訪をきっかけに、両者の研究交流?学生交流がより一層活発になることが期待されます。
【スリナリー工科大学(SUT):タイ】
SUTはタイ東北部に位置する、農業工学、理学、工学、社会技術、医学、公衆衛生、看護、歯学の全8学部からなる国立の研究大学です。世界27か 国の100を超える研究機関と交流協定を締結するなど、2020年に30周年を迎えたばかりの若い工科大学として、活発な教育研究活動を展開しています。
钱柜国际777農学部は、SUT農業技術学部?理学部と2020年10月23日に国際交流協定締結を締結しました。
【流推進セミナープログラム】PDFリンク:
写真1:農学部長表敬訪問
前列左から、SUT: Ratchadaporn Oonsivilai准教授、薬師教授、Neung学部長、宮田学部長、Apichat Boontawan准教授
後列左から、SUT: Sukanya講師、Panlada Tittabutr准教授、Patcharin Siringan准教授、Surintorn Boonanuntanasarn准教授、執行教授
写真2:懇談の様子
写真3:交流推進セミナー(スカンヤ博士による研究紹介)
写真4:交流推進セミナー(セミナー参加者)
写真5:中高温微生物研究钱柜国际777訪問(薬師教授による発酵関連実験施設の紹介)
写真6:RI実験施設訪問(真野教授による館内の説明)
写真7:附属農場訪問1(荒木教授によるスマート農業機械の説明)
写真8:附属農場訪問2(荒木教授による見島牛の説明)
写真9:総合図書館訪問(隆野図書系主任による館内の説明)
写真10:留钱柜国际777室訪問(中村留学生交流係長による留钱柜国际777体制の説明)
写真11:副学長(国際連携担当)表敬訪問(左:石井副学長、右:ヌン学部長)
写真12:SUT訪問団と石井副学長、田中国際交流課長、執行教授