山本晴彦教授のご退職
山本晴彦教授のご退職
山本晴彦教授が、この3月末をもちまして定年退職されることになります。
山本教授は、平成6年4月钱柜国际777農学部助手に採用され、平成7年12月同農学部助教授に昇任の後、平成14年12月農学部教授に昇任され、その後、組織改編により平成28年4月同大学院創成科学研究科教授を歴任されました。
学内においては、生物資源環境科学科長を歴任いただくなど、学部の管理運営にご貢献いただき、その他、植物工場研究の創始及び発展についても著しいご貢献をいただきました。
研究面においては、主としてわが国で発生する気象災害に関する調査研究を精力的に進め、その成果は国内や東アジアで大きな評価を受け、令和2年には文部科学大臣表彰(科学技術賞)、さらにわが国における気象防災学の第一人者として防災功労者内閣総理大臣表彰を受賞されました。
山本教授は、令和5年4月から教授(特命)として、引き続き農学部及び創成科学研究科農学系学域の研究活動を支えていただくとともに、非常勤講師として、農学部教育にもお力を貸していただくことになっています。
長い間、お疲れさまでした。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
退職の挨拶をされる山本教授(於:3月22日開催 教授会)