中国地域スマート農業ラボ

本学農学部が広島大学生物生産学部と協力して立ち上げた「中国地域スマート農業ラボ」が中国全県国立大農学部へ波及

　2021年8月、広島大学生物生産学部と钱柜国际777農学部が中心となって開設された「中国地域スマート農業ラボ」に、この度、島根大学、鳥取大学、岡山大学にも支部が開設されました。これで、中国地域にあるすべての国立大学が連携してスマート農業に取り組む体制が整えられ、事務局である一般社団法人中国経済連合会より2022年8月2日にプレスリリースがなされました。

プレスリリース内容はこちら→ https://chugokukeiren.jp/topnews/data/2022/20220802press.pdf

　それに伴い、中国地域スマート農業ラボ」（山口支部代表：執行正義教授）に関する記事が、2022年8月25日発行の「電気新聞」と８月２６日発行の「中国新聞」に掲載されました。

　この度、各大学にワンストップの相談窓口が開設され、特に中山間地域の農業生産者が抱える共通の問題を広域ネットワークの強みを活かして解決していく研究推進体制が整いました。

「中国地域スマート農業ラボ」のホームページはこちら→ https://c-sal.com/

今後は、研究推進体制を更に拡充すべく、一般参加者も交えた先進事例視察会および情報?意見交換会を2022年9月16日（金）に岡山大学において開催する予定です。